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こんにちは(^^)v
今日も卒業ブログでいきます♪
今日の患者さんは
30代前半で不妊歴は約1年。
病院での検査に異常はなく、
タイミングと人工授精で様子をみておりました。
鍼灸治療を開始したころは
年齢も若いのでタイミングで様子をみようかと思っておりましたが、
ＡＭＨの数値がやや低めであること、
2人目、できれば3人目もご希望ということで体外受精に進むことに決めました。
初診の後は鍼灸治療でお身体を整えてから
2ヶ月後に採卵を行いました。
採卵方法はアンタゴニストで
成熟卵が21個・未熟卵が4個という結果でした。
病院の方針で
前核期を8個凍結し、残りを全て胚盤胞へ培養。
結果8個の前核期と4個の胚盤胞を凍結することが出来ました。
そして次の周期に凍結の胚盤胞を移植。
見事1回の移植で妊娠に至りました。
その後の経過も順調で、先月妊娠38週を迎えたところで当院を卒業となりました。
おめでとうございます！
年齢の若い患者さんの治療法は本当に難しいところがあります。
今日の患者さんは、普通であればタイミングで様子をみますが、
今後の人生プランや経済力、
ご主人の年齢やご夫婦・ご両親の価値観
などによってそこは変わってます。
今回は総合的に考えて体外受精がベターだと考えましたので
そのようにアドバイスさせていただきました。
結果的に1回の移植で妊娠・卒業でき、
残り胚盤胞3個と前核期が8個ありますので
二人目・三人目の治療に余裕を持てます。
そして今は
元気なお子さんを出産されるよう願っております♪
治療のステップアップで迷われておられる方は
お身体の状態も一つの参考事項になますので
鍼灸を受けられることをお勧めします。
ではでは。
千恵鍼灸院
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