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こんにちは(#^.^#)
ゴールデンウイークが終わってしまいましたね・・・
さてさて
今日も卒業ブログです♪
こちらの患者さん
年齢は30代前半、不妊歴は約5年。
過去にタイミングと人工授精を8回行いましたが
妊娠に至らず体外受精にステップアップされる予定でした。
昨年の春、当院に来られてから2か月後に採卵予定で
ＡＭＨは年齢がお若く十分にあったためショート法で行いました。
【採卵結果】
採卵数23個のうち受精が19個、
全て胚盤胞へ培養しました。
そして培養結果は12個胚盤胞になり全凍結です。
お身体を確実に整えていくためにさらにもう1周期お休みをした後に
1回目の凍結胚盤胞移植。
見事1回目の移植で妊娠され、
大きなトラブルもなく
先月妊娠36週を迎えたところで当院を卒業となりました。
おめでとうございます！
こちらの患者さんは年齢も30代前半と若く、
採卵個数23個・受精個数19個・胚盤胞への培養結果12個と
体外受精中の成績は申し分ありませんでした。
そして
1回目の移植で妊娠・卒業となりましたので
胚盤胞が残り11個。お二人目もかなり余裕をもって挑めます。
まずは無事にご出産されるよう願って報告を待ちます♪
さて
体外受精の成績の善し悪しは個数で決まるわけではありません。
採卵方法を担当の医師と相談、もしくは医師のみで決定していく中で
理想の個数があります。（だいたい1～15個程度）
その採卵へ向けた誘発方法に見合った個数を採卵でき、
高い受精率に高い培養結果、
そしてなんといっても移植結果が大切です。
たとえ採卵が1個でもその1個で出産することが出来れば
その採卵方法は正解となります。
反対に、凍結卵がたくさんあるのも心の余裕につながるメリットもあります。
これから
多くの患者さんが極力ストレスを少なく
不妊治療を受けることができるよう願っております。
ではでは。
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